僕は人間になりたい。〜かろうじて二足歩行〜

蚊の鳴くような雄叫びで綴るブログ

【悟りの境地】鼻クソをほじっている時って何を考えていますか?

どうも、くまです。

(ホジホジ)

 

僕だけじゃないですよね?

皆様、鼻クソほじりますよね?

 

記事の冒頭で

なんて事を聞いてくるんだこいつ

って思ったでしょう?

(ホジホジ)

 

これが

僕のブログです。(ドヤァ

 

僕はブログの可能性を追求します。

はてなブログ万歳。

(ホジホジ)

 

鼻クソの記事を書きたいという情熱を

抑えることが出来ませんでした。

(ホジホジ)

 

ブログ開設当初から

温めていたネタの一つなんです。

記事の題材が鼻クソなんてお下品ね。

反省はしている。

だか後悔はしていない。

(流血しそうなのでほじるのヤメます)

 

鼻クソをほじっている時に

人は何を考えているのか?

 

僕が導き出した答え

それは

 

鼻クソをほじっている時

人は悟りの境地へと達し

心は宇宙へ旅立っている。

 

この記事を読んで下さっている皆様

大丈夫です、安心してください。

(何が?)

 

僕がなぜこの結論に達したのか

早速

その理由を更にほじりさげて

もとい

掘り下げていきたいと思います。

 

日本全国1億3000万人

「総鼻ホジ社会」

ほじられる前にほじれ。

むしろほじる前にほじれ。

ほじほじほじりいまほじり。

(鼻口変格活用)

 

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目次

 

 

1.鼻クソをほじる時のマナー

 

鼻クソをほじるにしても

最低限のマナーは必要です。

 

まずはそこから説明しないと

この記事は始まりません。

 

 

1-1.鼻クソは自宅でほじりましょう

 

基礎中の基礎ですね。

外で鼻クソをほじるのは良くないです。

 

皆様、想像してみましょう。

 

外を歩きながら

自分の指という指に

とんがりコーンを刺しながら

豪快に鼻クソをほじる人間の姿を…

 

 

うわぁ…

あいつ、やべぇ…

とんがってんなぁ。

 

こうなりますよね。

恥ずかしいので

外で鼻クソをほじるのはヤメましょう。

 

 

1-2.ほじった鼻クソをポイするなぁああ!

 

レダケハマジデヤメルンダ。

 

どうしてだめなのぉおお〜!?

ショックゥゥウ〜!!

NHK教育番組おかあさんといっしょ

歌のお兄さんのしりとり列車でのセリフより)

って思う方の為に説明をさせていただきますと

 

自宅で鼻クソをほじりました。

(自宅は大前提)

その鼻クソを床にポイしました。

 

踏みますよね?

 

素足で踏んだものなら

素足に鼻クソがこびりつきますよね?

 

素足に鼻クソがこびりついたまま

靴下を履く事になる訳ですよぉお!!

どうなりますよぉお!!

 

あれか!?

その日1日中

僕は鼻クソとデートですか!?

 

それとも

ボールは友達!!

みたいなあれですか!?

鼻クソは友達ですか!?

 

友達では無いのならば

僕はその鼻クソの

飼い主ですか!?

エサはやらんぞ!?

 

とまぁ、こういうことですよ。

こんな感じにその日1日がね

ようこそBADDAYになるわけですよ。

 

ね?ほじった鼻クソを床にポイしたら

こんなに悲しい物語が生まれるんです。

 

ですので皆様

ほじった鼻クソをポイするのはだめです。

 

ゴミはゴミ箱へ

鼻クソは鼻クソへ

 

テストに出ますんで

皆様よろしくお願い致します。

(ピンクの蛍光ペンでシャーってしといて)

 

2.鼻クソをほじっている時、人は悟りの境地へと達し、心は宇宙へ旅立っている。

 

さぁ、本題です。

 

鼻クソをほじっている時

皆様はどこを見ていますか?

 

なんか、こう、ほら、ね?

指を前に刺したその先

あの辺りかなぁ?

って感じじゃないですか?

 

そうなんです。

鼻クソをほじっている時って

人間の目は

視覚は

機能しているようで

機能していない!

 

そんなことないよ!

ちゃんとテレビ観ながらほじってるよ!

って方

それ

 

気のせいです。

心、ここにあらず。

 

鼻クソをほじっている時って

何も考えてないと思いませんか?

 

鼻クソをほじっている数秒間

(やる気のある方は数分間)

皆様の心は

宇宙へ旅立っていると

僕は思うのです。

 

鼻クソをほじっている時の人間は

もはや

神です。

 

お金をかけずとも

宇宙旅行出来ちゃいます。

小宇宙も燃え上がります。

ペガサス流星拳だって出せます。

 

人は皆

鼻クソを生み出す

創造神です。

 

更に言うと

人=鼻クソ

(俺は何を言っているんだ?)

鼻クソ=人

皆同じ鼻クソなのです。

(それ、なんてスピリチュアル?)

 

僕は思います。

イライラした時はほじれ。

悲しい時もほじれ。

 

そして悟りの境地へと達してしまえば

 

イライラした気持ちも

悲しい気持ちも

消えてなくなる気がしませんか?

爆ぜろリアル。

弾けろシナプス

バニッシュメント・ディス・ワールド。

 

 

3.鼻クソをほじっている時、人は何も考えていない

 

 

ね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ね?

 

 

 

頼む。

 

 

 

 

 

誰か共感してくれ。

 

 

 

以上で今回の記事

【悟りの境地】鼻クソをほじっている時って何を考えていますか?

はおしまいです。

 

おまけ

 

くま「何してるの?」

プーさん「んーっとね、んーっとね

何も考えないをしているんだ」

これって

鼻クソをほじるって事だったのか。

 

終わり。

 

 

【コンビニ】10代の頃にセブンイレブンでアルバイトをしていた時に遭遇した珍客達との面白エピソードをまとめてみた〜MO!E!A!GA!RE!編〜

いらっしゃいませ、くまです。

 

今回の記事は

僕が10代の頃に

セブンイレブンでアルバイトをしていた時に遭遇した

唯一無二の珍客達との面白エピソードをまとめてみた

第二弾

〜MO!E!A!GA!RE!編〜です。

 

前回の記事では

僕の記憶に鮮明に残る珍客、全10名の方の内

3名の方のエピソードを

記事にさせていただきました。

 

前回の記事はこちら↓

kumaningen.hatenablog.com

 

今回は

残る7名の方の内

4名の方をピックアップ。

 

今回も

パンチの効いた方々

ばかりデース!

遊戯王は海馬が好き)

 

記事を通して

くまと珍客達とのエピソードを

早く伝えたくて仕方がありません。

ソワソワして体がMOEAGARIそうです。

(平熱35度台です)

 

前置きはこのくらいにしておいて

始めていきたいと思います。

 

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目次

 

 

1.ほらな!?この子ワシのタバコ覚えてくれとんね〜ん!!

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くま「いらっしゃっせぇ〜」

 

商品を待ち、レジに来るおじさん。

 

くま「ありがとうございます。おタバコはどうされますか?」

(常連客のおじさんがいつも買っていく銘柄のタバコに手をかける)

 

おじさん「えぇ〜!?

ワシのタバコ覚えてくれてんの!?

嬉しいわぁ〜!

ありがとうな!」

 

コンビニのバイトに慣れると

常連客のタバコは

だいたい覚えてしまいます。

 

くま「いえいえ、またお越し下さい。」

 

おじさん、めっちゃ喜んでたなぁ。

 

〜数日後〜

 

喜びおじさん

奥さんと思われる女性と来店。

 

くま「ありがとうございます。

おタバコ、おひとついかがですか?」

 

おじさん「ほらな!!

言うた通りやろ!?

今聞いたか!?

この子、ワシのタバコ覚えてくれとんね〜ん!!

すごいやろ!」

 

奥さんに熱弁するおじさん。

 

くま「え?オッ、アッ、ハイ、ありがとうございます。」

 

めっちゃ嬉しそうなんだが?

余りの勢いに

なぜか感謝しちまったよ

 

おじさん「あのな!!

タバコの番号をな!!

言わんでもな!!

タバコ持ってきてくれんね〜ん!!

すごいやろ!?

な!?覚えてくれとんね〜ん!!」

 

うんうん!う〜ん!

おじさん!僕な!!

覚えてるね〜ん!

すごいね〜ん!ねぇ〜ん!!

(テンションうつった)

 

ね〜んのロングトーンを駆使し

歓喜するおじさんを

微笑ましく見つめる奥さん。

 

うん、なんか、うん。

ありがとうおじさん、また来てね。

 

命名

「ピュアダンディ」

 

2.ポケモンゲットだぜ!

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客もあまり来店せず

セブンイレブンが発行しているフリー雑誌

(今もあるのかな?)

を読みサボっていた時に

少年は現れました。

 

キラキラしたポケモンカードがたくさん入った

1000円くらいする商品をじっと見つめ

(親は会計終わって店を出た) 

立ち尽くしている少年。

 

ポケモンカードなぁ〜

欲しいよな、わかるぞ少年。

 

少年を見ながら

そんな事を思っていた僕は

その後起こる出来事を

予想もしていませんでした。

 

少年の取った行動

それは

 

 

 

 

 

 

ポケモンゲットだぜ!!

 

少年の体ほどもある包装がされた

ポケモンカードの商品を

服の中に入れて風のように店を後にする少年。

 

ピカピィイィ〜!!

(サトシィ〜!!)

 

いや、サトシは万引きなんてしない。

そうか、わかったぞ。

あれが

 

巷で有名なロケット団か。

 

あんな少年までこき使うとは…

許せんぞサカキ…

 

あまりにも突然で予想外の出来事に

固まる僕とバイトの相方。

 

都合の悪い事にそのタイミングで

レジに並び始める客。

 

どうしたもんかと考えていると

ものの数十秒で戻ってくる少年。

 

シャアァァァアア〜

(風のように戻ってくる少年)

ポイッ

ポケモンをにがす少年)

シャアァァァアア〜

(風)

ブーン!!

(少年、コンビニを後にする)

 

…少年

サカキ(親)は?

 

当時のあの少年が

今頃ロケット団のしたっぱとして

ブイブイイーブイいわせてないか心配です。

 

命名

「マスターBOY」

 

3.君のその髪型ええなぁ〜

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レジで会計をしていた際

お兄さんに突然話しかけられる。

 

お兄さん「んふ、

君のその髪型、ええなぁ〜」

 

当時の僕は

かなり個性的な髪型をしていました。

説明が難しいのでおえかき

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↑こんな感じでした。

※妻が描いてくれました。

なんでこんな困った顔してるの?

って聞いたら

妻「珍客相手にしてるから」

ナイス配慮。

 

くま「え、そうですか?ありがとうございます。」

 

お兄さん「んふぅ〜、

左側はフワフワブワァってしてるのにぃ〜、右側はシュッとしててぇ〜。

なにそれぇ〜?

んふぅ〜、よく見たらえりあしが1束だけニュッて伸びてるやん〜?

えぇ〜んふぅ、ええなぁ〜

それぇ、んふぅ〜、

ええなぁ〜んふぅ〜」

 

くま「おっふ…あ、ありがとうございまっす…」

 

やめてくれお兄さん。

その喋り方、くるものがある。

 

お兄さん「んふふぅ、どこでその髪型にしてもらってる〜ん?んふっ、教えてよぉ〜ん」

 

話し方にクセがありすぎる…

しかしな?

違うんだよ…そうじゃないんだよ…

問題はそこじゃない。

美容院を教えるのも構わない。

けどな…そこじゃないんだ…

 

 

…チラッ。

 

 

 

 

髪″が″な″い″よ″お″ぉ″お″

ど″う″し″て″だ″よ″お″お″

 

どうしてなんだ?

僕が悪い事をしてしまったような

罪悪感に苛まれました。

 

あまりにも言葉が出てこないので

その時の僕の気持ちを

 

某有名海賊漫画

ワ○ピースに登場するキャラクター

赤○のシャ○クスの名シーンに乗せて

再現させていただきます。

 

くま「ひっく…!えぐ…!」

 

お兄さん「おい泣くな、男だろ?」

 

くま「…だってよ…!!お″にいさ″ん…!!」

 

くま「髪が!!!(ドンッ!」

 

お兄さん「安いもんだ、髪の1万本くらい」

 

くま「う…うう…」

   「うわああああああ!!」

 

TO BE CONTINUED

 

命名

「髪無しのシャンクス」

 

4.MO!E!A!GA!RE!

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くま「いらっしゃっせぇ〜」

 

おっちゃん「フン♪フン♪フン♪フン♪

フンフンフ〜ン♪」

 

あぁ、この人、酔ってるね。

酔っぱらいかぁ〜…

 

記事としてまとめてはいませんが

このおっちゃんの来店以前

酔っぱらい客に

店の陳列棚を破壊されるという事件があり

それ以降僕は、酔っぱらい客に対して

厳戒態勢を敷いていました。

 

おっちゃん、余計な事はすんなよぉ〜…

鼻歌くらいはいいからさ、頼むぞ…

 

おっちゃん「ドン…ダン…ドン…ダン…

ドン!ダン!ドン!ダン!

ドドダダダン!

もえあがぁれぇえ〜!

もえあがぁれぇえ〜!

もえあがぁれぇ〜

ガンダムぅ〜♪」

 

まっさっかっの、アカペラァ!

歌わなければどうということはないのだよ!?

しかも今イントロから歌ったよな!?

クオリティたかしく〜ん!

 

開いた口が塞がらない。

品出しをしていた相方も

茫然と立ち尽くしている。

 

いやいやいやいや…

カラオケ帰りかい?

いやでもここ、コンビニよ?

 

おっちゃんの歌は止まらない。

 

おっちゃん「まだ怒りにぃ〜燃えるぅ〜♪

闘志がぁ〜あるぅならぁ〜♪」

 

ここである事に気づく。

 

おっちゃん

 

 

 

 

歌、めちゃくちゃ上手いんだが?

あのおっちゃんは

戦艦並みの歌唱力を持っているのか!?

 

おっちゃん「機動ォ〜戦士ィ〜ガンダムゥ〜

ガ!ン!ダ!ム!」

 

ワンコーラス歌い切っちゃったね!!

ブラボー!

エクセレント!

グラシアス!

あんたがアムロだよ!

アムロっぽく見えてきたよ

アムロ・ポイ!

 

ワンコーラス歌い切り

ご満悦のおっちゃんは

何も買わずに店を退店。

 

そこはなんか

赤い商品買ってけよ!!

 

そのバイトの帰り道

自転車をこぎながら

ガンダムの歌を熱唱し帰ったのは言うまでもないですね。

 

命名

アムロ・ポイ」

 

以上で

【コンビニ】10代の頃にセブンイレブンでアルバイトをしていた時に遭遇した珍客達との面白エピソードをまとめてみた

〜MO!E!A!GA!RE!編〜

はおしまいです。

 

おまけ

 

僕はガンダムSEED世代です。

イザークが好きです)

See-Sawさんの

「あんなに一緒だったのに」

めちゃくちゃ良い曲なんですけど

誰か知ってる?

 

おわり。

【育児の心得】僕の育児に対する考え方に多大な影響を及ぼしている叔父のお話

どうも、くまです。

 

僕には尊敬している2人のおじがいます。

叔父と伯父は

僕の育児に対する考え方に

多大な影響を与えてくれています。

 

今回の記事は

尊敬する僕のおじ2人のうちの1人

叔父のお話をまとめた記事です。

 

叔父のこどもとの接し方は

僕自身の【育児の心得】になっています。

 

そんな叔父とのエピソードを

いくつか書かせていただきました。

 

伯父についての記事は

また後日書こうと思っております。

 

最初に

叔父の事をざっくりと紹介させていただきます。

 

叔父

 

怒ると怖い。

めちゃくちゃ遊んでくれた。

絶妙な飴と鞭。

 

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目次

 

僕の叔父

 

叔父は、僕の母の弟にあたります。

叔父は怒ると

 

とにかく怖かった。

 

叔父の一喝を受けると

背筋がピンとなって

体がガチガチになった事が

何度あったかはもう覚えてないくらい。

 

1.筋を通せ

 

叔父は、意味もなく怒るわけではなく

嘘をついたり、ズルをしたり

筋が通らない事をすると

本当に怒る。

 

叔父「夜更かしするのは、構わんよ。

明日ちゃんと朝起きられるならそれでいい。

みんなで楽しい時間を力一杯過ごしたいのなら

思いっきり遊べ。 

そん代わりお前らわかってるやろな…?

明日起きへんかってみい?わしは、怒るぞ?」

 

〜翌日〜

 

こどもたち「ねむいンゴ…だるいンゴ…

ごはん食べる気にならないンゴ…

服も着替えるのめんどいンゴォオオオオ!」

 

叔父「オイ…お前らァァァアア!

それおかしいやろがい!!

ちょっとこっち来いやァァァアア!」

 

こどもたち「サーセンしたァァァアア!」

(光の速さで動き始める)

 

叔父のこどもたち、僕を含めた親戚のこどもたちは皆

叔父に怒られる=人生終了

こんな風に思ってましたね。

 

今思えば、愛に溢れた喝でした。

 

2.みんなで遊びに行こう

 

叔父はよく、僕たちを遊びに連れて行ってくれました。

 

インドア

アウトドア関係なく

とにかく一緒に遊んでもらった記憶があります。

 

これが本当に嬉しかったし

楽しかった。

 

親と一緒にどこかに出かける事ももちろんありましたが

僕と弟

叔父のこどもたち

母の姉の子

みんなで遊ぶ。

 

こどもたちにとってはまさに

パラダイスタイム。

 

怒られるのは本当に怖かったけど

 

それでもみんな

叔父と一緒に遊びに行くのを

楽しみにしていたと思います。

 

そう、絶妙な

飴と鞭

なんです。

 

厳しく優しい叔父の教育方針に

僕はとても影響を受けています。

 

3.トミカだらけで前が見えねぇ

 

母の家系のこどもの中で

一番最初に爆誕した僕は

(ルギア爆誕世代に刺され)

皆のアイドルとなり

それはもう可愛がられた。

(ファーストチルドレンの特権)

 

叔父は事あるごとに

僕にミニカーのおもちゃを買い与えてくれたそうです。

 

母「またくまにトミカ買い与えて!

あかんてそんなにおもちゃあげたら!」

 

叔父「だってこいつ欲しい欲しいって言うんやも〜ん!」

 

叔父…?

 

ツンデレか?

 

この話を聞いた時

あの叔父が?

と言う驚きと同時に

謎の優越感を抱いたのを覚えています。

 

4.アポロでくまの歯お歯黒事件

 

叔父「くま…こっちこい…今のうちや、ほらアポロやぞ」

 

くま「イエェェス!ベロベロベロベロ!」

※幼少期くまのキャラ設定は、ブログ記事用のフィクション設定です。

(ホントダヨ?)

 

叔父「ほら!今ならバレへん!こっちや!アポロ食え!」

 

くま「イエス!マイロード!ウメェウメェ!」

 

 

その結果

 

 

歯、真っ黒。

 

母「アンタァ!

こそこそとアポロあげまくったやろオォ!

くまの歯、虫歯だらけやないか!」

 

叔父「だってこいつが欲しい欲しい言うんやも〜ん!」

 

もうね、一言だけ言わせていただければ。

僕はそれで満足です。

 

 

草。

 

5.ヘイ!Siri!!

 

叔父「くま!河原のデコボコ道デリカで走りに行くか!」

 

くま「イクイクゥ!」

 

※幼少期くまのキャラ設定は(ry

 

叔父の家(母の実家)の近所にあった河原

その河原の道は、中々の悪路。

 

幼少期の僕は

その悪路を叔父の運転するデリカで走り

車体と共に体を上下左右に激しく揺られるのが

楽しくて楽しくて

 

叔父に誘われては、嬉々として

遊びに行っていました。

 

デリカ、四駆だからすげえ走るんですよね。

 

デリカ「ンゴゴゴゴゴゴ!ゴォオン!

ヤルデ!ワイハヤルデェェ!」

 

叔父「どうやくま!楽しいやろ!すげぇやろ!」

 

くま「ウヒョオォォオ!タマンネェヨオォォオ!」

 

僕は

遊園地のアトラクションを楽しむかのように

はしゃいでいました。

 

その時です。

 

叔父とくま

2人が想定していた揺れを遥かに超えて

デリカが跳ね上がる。

走っているのは悪路。

かなり大きな突起物があったのでしょう。

 

僕の体は、デリカの助手席の屋根の部分まで

跳ね上がりました。

 

今でも覚えています。

なんかね

 

視界も時間も

スローになった。

 

跳ね上がった体の向かう先

着地点

それは

 

サイドブレーキ

 

 

 

ヘイ!Siri!

 

くま「オーマイッガアァァア!

ノォォオオオオオオオオオオ!

ヘエエェェェェイイイ!

Siriィイイィイイイ!」

 

 

サイドブレーキがね

 

 

ぶっ刺さりました。Siriに。

 

 

慌てて車を停める叔父。

助手席でSiriをおさえながら身悶える僕。

 

僕は忘れない。

あの時の叔父の言葉。

そして、高らかに響く笑い声を。

 

 

 

叔父「ブヒャッヒャッヒャッヒャッ!

おいくま!お前!ケツて!刺さるって!

おま!オォイ!

ブヒャッヒャッヒャッヒャッ!」

 

くま「アグゥ…オグゥ…メグゥ…ライアァン…」

 

それ以来

僕が叔父の誘いに乗り

河原の道に行く事はありませんでした。

 

6.叔父から学んだ育児の心得

 

叔父との思い出は

僕の育児の心得として役立っています。

 

ずるい事をしたり

筋が通らない事をしちゃいけない。

 

これが叔父から

一番影響を受けた部分だと思います。

 

僕のこどもたちがもう少し大きくなった時

きっと僕の教育方針の基盤になると思います。

 

遊ぶ時は思いっきり楽しく遊ぼう。

 

最近、長女が

たのしいぃ〜って言うのを聞くと

すごく嬉しいです。

 

今後も

色んな所に連れて行ってあげたい。

 

おもちゃは…叔父、ちょっとやりすぎ。

でも、なるべく買ってあげたい。

だって長女と次女が

欲しい欲しいって言うんやも〜ん!

 

長女、チョコあ〜んぱん美味しいぞ。

いっぱい食え。

 

でもお歯黒になるから、限界はあるけどな。

 

そして

 

Siriだけは大事にしろ。

 

以上で今回の記事

【育児の心得】僕の育児に対する考え方に多大な影響を及ぼしている叔父のお話

は終了となります。

 

ちなみに僕は

 

叔父と声がとても似ており

全く同じ笑い方をします。

 

おわり。

 

【コンビニ】10代の頃にセブンイレブンでアルバイトをしていた時に遭遇した珍客達との面白エピソードをまとめてみた〜ねこぱんち編〜

いらっしゃいませ、くまです。

 

今回の記事は

僕が10代の頃に、セブンイレブンでアルバイトをしていた時に遭遇した

唯一無二の珍客達との面白エピソードをまとめてみた

〜ねこぱんち編〜です。

 

僕の記憶に強烈に、そして鮮明に残っている

10名の珍客達。

今回は

内、3名の方々をピックアップ。

 

1記事の文字数がとんでもない事になりそうなので

全ての方のエピソードを、1記事としてまとめる事は断念いたしました。

 

全3〜4記事での構成で、すべての方のエピソードを書き上げる事が出来る…予定です。

 

「コンビニのアルバイト」

言い換えるならば

「ネタの宝庫」

 

得られるネタの中でも最上位に属するもの

それはまだ見ぬ

強烈なキャラクターを持つ人々との

「邂逅」「めぐりあい」

 

くまと珍客達との闘いのメモリー

10年の時を経て今、明かされる…

 

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目次

 

 

1.スパイスひとつ!

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くま「いらっしゃいませ!」

 

彼は、1〜2日おきのペースで来店し

骨なしフライドチキン

(現在は販売終了しています。)

セブンイレブンブランドのカップそば

この2点を必ず購入していきました。

 

くま「はい、骨なしフライドチキンですね」

くま「では合計で…」

 

「スパイスひとつ!」

 

くま「か、かしこまりました!」

(当時、僕がバイトしていたセブンイレブンでは希望する方に小袋のスパイスを渡していました。)

 

お、おう…

 

迫力がすごいな…声量◎

滑舌めちゃくちゃ良いんだが?

そしてなぜそんな早口なんだ…?

 

彼は何度来店しても、購入の際に必ず

僕の言葉を遮るようにそのセリフを発するのです。

 

「スパイスひとつ!」

 

やはり早口。

 

例えるならば、それはまるで太鼓の達人

難易度鬼の超スピード譜面。

 

では、皆様ご唱和下さい。

「スパイスひとつ!」

(カカカカカカカッ!!)

 

命名

「スパイスフルコンボくん」

 

2.セブンイレブンをくれ!

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くま「いらっしゃっせぇ〜」

(バイトに慣れてきた)

 

スタスタとレジに歩いてくるおじさん。

あ、このおじさんタバコを買いに来たっぽい。

 

おじさん「えーと…え〜っとな…」

 

わかるよおじさん。

タバコめっちゃ置いてるもんなコンビニは。

 

くま「銘柄はどちらになりますか?」

おじさん「あーありがとうなにいちゃん、あれや」

 

セブンイレブンをくれ!」

 

どれや!?

店長!?敵が攻めてきたよ!?

 

おじさん「ハッ!?ちがっ、ちがうんやにいちゃん!」

 

おじさんの顔は真っ赤。

必死に弁明しておられました。

 

おじさん「ほら!?ここはセブンイレブンやろ!?

セブンスターがな!?わしのタバコでな!?」

 

お茶目。

可愛いおじさんでした。

 

命名

「買収虎視眈々おじたん」

 

3.ねこぱんち入ってないんやけど!!

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くま「ラッシュアワァ〜スリィ〜」

(もはや映画)

 

くま「雑誌と飲み物、袋分けときますね〜」

おばさん「ん、ありがとう」

 

おばさんが買った雑誌は「ねこぱんち」

 

「ねこぱんち」とは猫好きの為の

猫を題材にした漫画雑誌です。

(多分合ってるはず)

 

購入されたおばさんの外見は大柄で

ネコいっぱい飼ってんのかな〜?

って感じの人でした。

(完全にねこぱんち効果)

 

数分後…

 

ドスドスドスッ!

(めっちゃ音立てて歩いてきて、バスケのドリブルみたいな音してた)

 

ドンッ!

(レジの机を掌で叩く音)

 

何奴!?

 

おばさん「ちょっとあんたぁ!ねこぱんち入ってないんやけど!!

あたしのねこぱんち!

入ってないんやけどぉ!?

あんたが入れ忘れたんやろ!

あたしのねこぱんち!

車の中どれだけ探してもねこぱんち無いんやけどおぉおぉおおお!!」

 

ねこぱんち!!

ねこぱんちのバーゲンセールですね!?

わかります!!

 

この時おそらく

僕は一生分の

「ねこぱんち」

というワードを耳にしたと思います。

 

くま「お客様…先程、雑誌と飲み物の袋を分けて

お渡しさせていただいたと思うのですが…」

 

おばさん「知るか!あんたがねこぱんち入れ忘れてるんや!

はよ新しいねこぱんち出せ!」

 

おおう、暴君…

僕にブチ切れるおばさん。

 

怒号もハンパない。

しかし、しかしですよ?

 

「ねこぱんち」

という愛らしいワードが全てを駄目にしている。

だ…駄目だ…まだ笑うな…

こらえるんだ…

し…しかし…

 

間違いなく

僕の入れ忘れではないという自信はありました。

(バイトの相方が横にいて、僕が袋詰めする所を見ていた)

 

しかし、100%こちらのミスでは無いとは言えない。

念の為、相方にも確認を取ろうと思い

 

ふと、近くにいたバイトの相方に目をやると

 

相方は顔を後ろにそらし

体をプルプルと震わせて必死に笑いを堪えていました。

 

おま…おまえ…ずるいぞ…

 

こっちはどれだけ我慢してると思ってんだ…

 

くま「お、お客サマァ…大変申し訳ないのですが…

ね…ねっ…ねこぱんちは先程の一冊が最後の在庫となっておりまして…」

 

おばさん「ハァアアァアア!?

もういい!

こんなコンビニ、2度と来るかぁあぁあ!!」

 

理不尽。

 

そして、しばらくの日数が経過し

予想外の出来事が起こります。

 

ガーッ

(コンビニの入り口が開く音)

くま「いらっしゃいま…せぇ…」

 

来たよ、ねこぱんち。

 

ええ…?えぇぇ〜?

いや、うーん…?

…ええぇ〜?

 

前回の来店時

あれだけの啖呵を切ってその場を後にしたおばさん。

 

来ちゃったよ、ねこぱんち。

 

そして

手に持ち、レジに置いたその商品は

 

ねこぱんち。

 

くま「ぐっ…ふぐっ…

ありがとうごさいます…」

 

笑いを堪えられない。

これはさすがに無理。

 

くま「えー合計で…○○○円です…」

 

おばさんは無言。

僕と一切目を合わさない。

 

僕は、わざとおばさんの顔を数秒ほどじっと見てみる。

 

スッ…

 

なぜ目をそらす!?

 

くま「ありがとうございました…」

 

 

…おい。

 

 

 

おおぉおおい!

 

このブログを読んでくださっている皆様

 

当時の僕が思った事と

皆様が今思っている事は

きっとリンクしているはず。

 

 

 

 

 

 

 

「ねこぱんち」

あったな。

 

このおばさんはねこぱんち騒動の後も

なに食わぬ顔で何度も来店してこられました。

 

命名

「ねこぱんち」

(満場一致)

 

以上で

【コンビニ】10代の頃にセブンイレブンでバイトしていた時に遭遇した珍客達との面白エピソードをまとめてみた〜ねこぱんち編〜

はおしまいです。

 

おまけ

 

当時の僕の時給は700〜750円

よく3年も続けられたなぁ。

 

終わり。

 

【北斗の拳】ケンシロウが今までに破いてきた服をお金に換算するとどれだけの贅沢が出来るのかを考えてみた

どうも、くまです。

 

今回の記事は

北斗の拳】に出てくる

ケンシロウ

彼が今までに破いてきた服をお金に換算すると

とんでもない贅沢が出来るんじゃないか?

という事を考えてみた記事となっております。

 

筋肉ボォオン!

服ビリリ!

オワッタァ!

 

ケンシロウ

敵をあたたする前に

自分の服をあたたする癖を治した方が

いいと思うのは僕だけですか?

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画像引用元:http://www.hokuto-no-ken.jp

 

目次

 

 

1.ケンシロウとは?

 

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画像引用元:http://www.hokuto-no-ken.jp

 

 

ケンシロウとは

漫画【北斗の拳】に登場するキャラクターで

胸に北斗七星をかたどった7つの傷を持つ男です。

(金髪ロン毛の連れに指でグリグリされた)

 

短気。

キレるとすぐに服を破る。

てめえ!ビリリ

許さんぞ!ビリリ

ホワァアアァア!ビリリ

ペロペロナニコレオイシイ!ビリリ

呼吸をする感覚で

彼は服を破ります。

もはや習性と言っても

過言ではありません。

一体彼は今までに

累計何ビリリしたのか。

 

ソーイング・ビーに出演されている皆様

お願いします、彼の服を

縫製してあげてください。

 

初登場時の年齢は18歳。

…無い、それは無い。

百歩譲っても無い、ハニュウユズレナイ。

そしてすぐに服を破る。

 

一子相伝の拳法

北斗神拳」の使い手で

同じく若者には見えない

血の繋がりの無い兄貴達と

ナンヤコラ

ヤンノカコラコカコーラした結果

晴れて北斗神拳の伝承者となりました。

だがすぐに服を破る。

 

ユリアと言うゲロマブのベッピンさん

(顔は濃い)

と付き合っていて

ケンシロウ

他の男達から執拗な

妬み嫉みを受けています。

(主に物理的に)

だからすぐに服を破る。

 

こどもや老人には優しい。

(悪人はゴミのように扱います)

・バット

・リン

と言う2人の少年少女に旅の同行を許可し

養って?います。

なんなん?

すぐに服破る癖にやるやんケンチャン。

イクメンなの?

しかしすぐに服を破る。

 

以上が

ケンシロウの全てです。

 

嘘です。

「だいたい」です。

 

詳しく知りたい方は

Wikipedia等を参考にしてください。

Wikipedia ケンシロウ

リンクはこちらです↓

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%e3%82%b1%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%ad%e3%82%a6

 

 

2.今までにケンシロウが破いてきた服をお金に換算してみた

 

 

まずは時代背景の確認

ケンシロウが出てくる「北斗の拳

の時代背景は

「199X年」

世紀末ですね。

消費税は5%だと思われます。

お金の価値に関しては

現在と比べてどうなのでしょうか?

…ワカンネ。

まぁ、服の値段はそこまで変わらんでしょう。

多分。

 

次に

ケンシロウの全身コーデをチェック。

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画像引用元:https://hokuto-revive.sega.com

 

改めてまじまじと見ると

…なんだこれ。

 

…ツナギ?

僕の長女が

スパッツを履いている時のような

滑稽さを感じますね。

パツパツしてる。

 

肩になんか亀の甲羅みたいなのついてるし

なんだこれ

東京ドームかよ。

…特注か?

 

そして右手には

…メガホン?

シンデレラフィットしたんですね

わかります。

 

僕はファッションにはとても疎いので

あまりファッションの知識は無いのですが

それでも流石にわかります。

 

これは

 

ダサい。

 

いやぁ、これ

合計でいくらするんだ?

うーん…

全身で1万円…?

いやもっとするか?

亀の甲羅特注してそうだし

3万は堅いか?

でも右手はメガホンだし

うーん…

 

よし、こうしよう

亀の甲羅→20,000円

残りの服全部→10,000円

メガホン→105円

(おそらく百均での購入)

 

と、言う事で

彼の全身コーデの合計金額は

30,105円

と言う事で

話を進めていきたいと思います。

(適当)

 

1ビリリで30,105円

キレる度に30,105円を破り捨てる男

正気じゃ無い。

金銭感覚×

ケンチャンそれじゃあ

結婚できないよ。

しっかり。

 

アニメ「北斗の拳」は

北斗の拳

北斗の拳2

を含めて

全152話あります。

その他にも

北斗の拳2以降

たくさんのアニメ作品が発表されています。

 

漫画でのビリリは

アニメと同じものとして扱うとして

アニメだけでも恐らく

100ビリリは下らないはず。

(2度目の適当)

 

そして北斗の拳は今までに

数多のテレビCM

ゲーム

にもなっているので

1000ビリリはゆうに超えているはず。

(くまの希望的観測)

 

リンが破れた服を

縫ってくれていたり

雑魚敵から服を奪ったり

その辺りの都合

兼ね合いもありますが

毎回そんな都合よく彼のコーデを

完全再現出来るとは思いません。

特注しているのは明らかです。

 

と言う事で

ケンシロウが今までに破いてきた服

その累計を

1000ビリリの仮定で計算してみる。

30,105円×1000ビリリ

 

電卓ポチー。

 

 

 

 

 

…は?

 

 

 

 

 

 

 

30,105,000円

 

 

3.結論

 

 

3千万円て…

…家、買えますやん。

なんでダイワハウスなんだ?

自分でこの記事を書いてて

怖くなってきました。

3千万あれば

 

 

 

こどもが大学まで行けてしまう。

 

 

 

ケンシロウの事を

イクメンとか言ったけど訂正します。

彼はイクメンではない。

 

 

ビリメンです。

 

 

あくまでも仮定で計算した

1000ビリリ=3千万円

となりますが

 

3千万円で出来る贅沢

スケールがでかくなりすぎて

想像もつかない。

 

1度に全て使い切るなら

世界一周クルーズに乗れる?

超高級車が買えてしまう?

やはり想像がつかない。

 

3千万円なんて大金があったら

僕なら妻と起業しますね。

 

このブログを読んでくれている方が

もしおられましたら

3千万円あったら

何に使いたいか

何をしたいか

是非、考えてみてください。

 

ワクワク出来て楽しいです。

 

そしてたどり着いた答え

 

結論

 

ケンシロウ

今までに破いてきた服を

お金に換算すると3千万円

 

こどもを大学まで

進学させる事が可能

 

家も超高級車も買える

 

そして何より残念なのが

 

ケンシロウ

イクメンでは無かった。

 

以上で

今回の記事は終了となります。

 

ちなみに僕の好きな

北斗神拳の技は

岩山両斬波です。

 

終わり。

 

【おさるのジョージ】ちっとも怒らない黄色い帽子のおじさんに子育ての真髄を見た

どうも、くまです。

 

今回の記事は

アニメ【おさるのジョージ】に出てくる

黄色い帽子のおじさん

にスポットライトを当てた記事となっております。

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画像引用元:https://osarunogeorge.jp

 

目次

 

1.子育ては大変

 

僕には2人の娘がいます。

可愛いを通り越して一周回って

やっぱり可愛いです。

しかし、子育ては

言葉では言い表せないほど大変です。

 

2歳の長女は可愛い顔して

超A級のメンタルブレイカーです。

イス!自分で!自分で座るぅ!

おう!いいぞ、自分でやな!えらいぞ!

イヤァアアアアア!ホワァアアアア!

何故なのか(白目)

 

食べる!これ!食べる!

おう!いいぞ!美味しいぞー!

ブルァアアアアア!ベリィメロォオオオン!

チャーグル!(ビクトリーム

正に魔王です。

マイファーテル。

 

イライラしてはいけないと分かっていても

子育てをしている中で起こる理不尽なメンタルブレイクに耐えられず

 

どうしてもイライラしてしまう

 

ストレスが溜まってしまう

 

この悩みは

子育てをしている人達の多くが

抱えている悩みでは無いでしょうか?

実際、僕もそうです。

 

またイライラして怒ってしまったなぁ…

少しひどい言い方をしてしまったかもしれんなぁ…

後でいつも後悔します。

 

そんな子育ての悩みを抱える中

僕は、長女が産まれてから

アニメ「おさるのジョージ」を知り

黄色い帽子のおじさんに子育ての真髄を見ました。

 

 

2.黄色い帽子のおじさんの魅力
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画像引用元:https://osarunogeorge.jp

 

アニメ「おさるのジョージ」は

知育アニメであるはずなのに

気づけば親である僕まで

教育されていました。

 

黄色い帽子のおじさん(親)は

ジョージ(子)がいたずらをしても

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画像引用元:https://osarunogeorge.jp

 

何かトラブルを起こしても

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画像引用元:https://osarunogeorge.jp

 

とにかく怒らない。

 

「オイオイ、ジョォ〜ジィ〜」

いつも、この一言で終わり。

 

…おじさん、凄すぎへんか?

…悟りの書でも読んだのかな?

…まさか心が無いのか?

…全身義体?バトーさん?

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画像引用元:http://www.ntv.co.jp/kokaku-s/

 

僕の弟が数年前に

バトーさんに「1円玉」と言うあだ名をつけたのが未だに忘れられません。

しかし今、バトーさんは関係ない。

 

黄色い帽子のおじさん

僕にとっては、言うなれば

仏、神様です。

釈迦如来

阿弥陀如来

アッラー

そして

黄色い帽子のおじさん

…うん、遜色ない。

むしろ一人勝ち。

 

彼の行動、言動は

2人の娘の父である僕にとっては

1つの目指すべき父親像であると言えます。

 

黄色い帽子のおじさんは怒らない。

 

やれやれ、またかジョージ、と

仕方無いなぁ、ジョージ、と

 

ジョージが何かをしでかしてしまう事に対して

ハナから諦めている訳でも無く

こどもはただただ無邪気で

言葉で補えないものを

行動で、表情で

言葉にならない声で伝えているのだと

 

それを心底理解しているからこそ

イライラしてしまいそうな衝動を

心の中で噛み砕く事が出来ているこそ

「オイオイ、ジョォ〜ジィ〜」

この発言で済ませられる。

至高の愛ですね。

ふつくしい

 

イライラする気持ちを心の中で噛み砕く事が

どれだけ難しい事かと思ってしまう僕は

恥ずかしながら

まだまだ親としては未熟なのだと思います。

 

僕は

黄色い帽子のおじさんを尊敬しています。

かっこいい。

 

 

3.実際にやってみた

 

僕も

黄色い帽子のおじさんのようになりたい。

足りない頭で色々考えたものの

子育ての中でイライラしてしまった時の

気持ちの噛み砕き方なんて

一朝一夕で得られるスキルでは無い。

と、言うわけで

 

とりあえず、やってみた。

 

ある日の晩ご飯の時間

妻は体調が悪く

晩ご飯の間だけ仮眠する事になり寝室で仮眠中

 

次女に離乳食をあげ終わり

さぁ自分も食べようかと

ご飯に手をかけようとしたその時

長女が自分のお皿に盛り付けられている

豚肉と野菜の炒め物の野菜達を

食べずに机にポイポイと捨てていました。

 

…今やで!工藤ォ!

 

ここしかない。

今こそ

黄色い帽子のおじさんの教えを遺憾無く発揮する時。

満を侍して僕はあの言葉を解き放つ。

 

 

「オイオイ、ちょおぉ〜じょお〜」

 

僕は、長女が机に散乱させた野菜達を

ヤレヤレと長女のお皿に戻しました。

 

「…イヤ」

長女は首を横に振る。

…ん?

あれ?

何かが違う気がする。

 

そんな事を考えていると

長女は僕がお皿に戻した野菜達を

再度、机にポイポイと捨てていきます。

 

 

「オイオイ、ちょおぉ〜じょお〜」

 

僕はもう一度

長女のお皿に野菜達を戻しました。

「イヤァアアアアア!ブルァアアアアア!」

泣き叫ぶ長女。

 

何故だ!?

教えてくれ!黄色い帽子のおじさん

 

「野菜、イヤァアア!大根!大根!食べる!」

野菜はいらない大根よこせと泣き叫ぶ長女。

こうなるとなかなか止まらないんです。

 

長女よ、大根も野菜だぞ。

そんなツッコミを心の中で入れながらも

僕の心は

長女のギャン泣きに耐えられず

メンタルブレイク。

 

「好きなもんばっかり食べてたらあかん!」

「そんなに食べたかったらちゃんと野菜食べてからやぁあ!」

と、結局怒って叱ってしまいました。

 

しかし長女は

泣きながらも野菜を完食しました。

お前、いくら大根が食べたいとは言え

すごいよ、えらいよ。

 

頑張って野菜を完食した長女に驚き

今回はイライラしてしまった気持ちはすぐに消えましたが

うーん…難しい。

 

失敗には終わりましたが、すぐには出来ずとも

とりあえず口に出してやってみることが

黄色い帽子のおじさんに近づく一歩だと信じて

これからも頑張っていこうと思います。

 

以上で、今回の記事は終了となります。

 

おまけ

 

黄色い帽子のおじさん

黄色い帽子に手を出したり

悪さをされると怒るそうです。

おじさん

譲れない何かがそこにあるんだね。

 

終わり。

 

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